ミャンマ-「ヤンゴン」 国内随一の商業都市 ラオスの首都「ピェンチャン」と比肩する大いなる田舎的な元首都?

この記事は約5分で読めます。

「ビルマの竪琴」くらいしか馴染みの薄い、近くて遠いミャンマ-「ヤンゴン」

ミャンマ-が2016年、アウンサンス-チン率いる政党が国民の過半数の支持を得て、政権を取ることになり、ミャンマ-の民主化、及び市場経済の導入のテンポが早まると、急速な国外からの資本の導入が始まった。日本からも安くて豊富な労働力を獲得出来ると、多くの企業が参入した。しかしながら5年後、軍部が急速な民主化に脅威を感じたのか、軍部の再度のク-デタ-によって、又もとのもくあみの軍事政権に復帰してしまった。この軍部の豹変は中国が裏で操ったとか、いろいろな噂はあるのだが?

一旦民主主義や自由の香りを味わった国民は、前の軍事政権の時の態度とはやや異なる。再度軍事政権とはなったが、今度は各地で軍政の反対を唱える民主活動が各地で盛んに起こり、武器を持って蜂起する組織も出てきた。軍政も、最近では下部の兵員不足とかで徴兵制度の強化に出ている。


ミャンマ-は国内外に沢山の問題を抱えている。その一つが「ロヒンギャ難民」問題である。隣国バングラデシュから逃れてきた約96万人ともいわれる難民がミャンマ-に来た。国民の世論も、ロヒンギャの定住には批判的で、軍部はこの国民の世論を後ろ盾に、銃で難民を追い払った。その結果世界世論から顰蹙をかった。

ミャンマ-は多民族国家で、ビルマ族が7割を占めるが後の3割は少数民族と言われる多種の民族から成る。国境周辺の少数民族は武力を持ち、ミャンマ-国軍とも時々紛争している。特に、再度の軍政に戻った最近では、国内の民主活動組織とも手を組み、軍部と争う事件が時々起こっている。軍政と言っても、その軍部の下部の軍人は貧しい庶民である。その庶民の現場部隊の軍人が、同じ境遇の民主活動組織の友達や家族に銃を向けるというのが今の状況である。裏で某大国が操っていると言われるが、さすがに同朋に銃を向ける軍隊組織はやがて崩れるのではないかと思いたい。さて、話を戻して、「ヤンゴン」は今は首都では無い。2005年からミャンマ-の中部のネ-ピ-ド-が首都。この辺の理由や経緯は、ググってください。

ミャンマ-最大の都市「ヤンゴン」ではあるが、非常に田舎っぽい。町の中心部の、ホテルの近くのカフエで時々くつろいでいたが、何とカフェの店の前に自由に無料で駐車が出来る。日本のおいらの田舎都市でも、市の真ん中の喫茶店は、店用の駐車場でも無ければ駐車できないが、ヤンゴンでは町のど真ん中でも、自由に店の前の道路に駐車出来るカフェがあるのだ😁。その他、ヤンゴンでは外国人料金と言われるものが結構はばをきかせている。時々いく、レストラン、ミャンマ-語と英語のメニュ-では価格が随分違うとか。

おいらが、レストランの店の中で、食事取りながらデジカメをいじくっていたら、店の店員が話しかけてきて、デジカメを譲ってくれないかと持ちかけてきた。メニュを写真付きで作りたいからと言う。その時に教えてくれた。店員が自慢げに、自分の発案で外国人価格を採用したと。ヤンゴンではコ-ヒ-の値段が、他の飲食代と比べるとべらぼうに高い。外貨が少ないので輸入素材の飲食は高くなるのだろう?

後、ミャンマ-料理、おいらは苦手。「地球の歩き方」に載っていた評判店といわれる店の評判料理を頼んで食べたのだが、オブラ-トにくるまれたあのミャンマ-料理、おいらの口に合わない。気持ちが悪くなるのだ。観光地でも、ミャンマ-料理は口に合わないので、いつも洋風料理。田舎でもたいてい中華料理はあるので、田舎だと中華料理になってしまう。

スキマ時間でらくらくお小遣い稼ぎ「アイリサーチ」

ミャンマ-という国、おいらはタイに行くまでは余り関心が無かった。軍国政府の国はおっかない。まんいちの場合、理不尽な理由をつけられてもどうしようもない。中国のように難癖つけられて逮捕でもされたらなんて考えると怖い😁。タイなんかでも、役人が小遣い欲しさに、警察が住人の留守中に、部屋にヤク置いといて捕まえるなどという噂聞くと、とても怖い😁でも怖い思いと同じくらい好奇心も旺盛になる。

さて遠い国のミャンマ-であるが、かってはここも帝国日本の支配下だっと聞くと、よくもこんな遠いところまで派兵したものだとため息がでる。膨張に膨張を繰り返し、力尽きて敗戦。こんなところまで戦線を拡大したら無理に決まってる。そんな背景を舞台にした「ビルマの竪琴」の映画、おいらも2~3回は観た記憶がある。ミャンマ-仏教では、竪琴を奏でるような風習は、出家僧ではありえないと聞くから、やはり小説上の作り話の竪琴ではあるが、あの竪琴の音色をバックミュ-ジックとして聞きながら、涙を流して鑑賞した人も多いだろう。

さて、「ヤンゴン」市だが、バンコクのような喧騒で、ややスリル感や観光的な刺激は少ない😁。勿論其れらしいところも無いわけでは無いが、万一のことを考えると避けたほうがいいのでは?何しろおっかない軍事政権だ。今は特に中国系の圧力が強まっているようだから、日本人は立場が悪い。

後、ミャンマ-の田舎に行くと「日本円」は弱い。現地通貨のチャツトが底を尽き、田舎の闇両替で円をチャツトに両替しようと相場を聞いたら半額だという。米ドルはさすがに強かった。

ヤンゴンでも、外国人旅行客にまとわりつく日本語を話す現地ミャンマ-人がいる。市場でうろうろしてると話かけて来る。親切そうに案内してくれるのだが、彼らの案内場所の土産物店では、手数料は2.5割くらいらしい。不文律みたいな慣習でもあるのかどうかは知らないが、さすがに25%も取られるのはなんとも。

 

駅構内

街の市民

路上市場

子どもたち

ヤンゴン港

繁華街