【前書き】
「バンコクの夜景って、実はスカイツリーやマリーナベイ・サンズより断然キレイなんです！」
これ、現地在住10年の私が太鼓判を押します。でも残念なことに、ほとんどの観光客は王道すぎるスポットばかり巡って帰ってしまうんですよね…。
実は2024年、バンコクの夜景スポット事情が大きく変わりました。
新規オープンした超穴場スポットや、最新の予約システム導入で並ばずに入れる人気ルーフトップバーなど、知らないと絶対に損する情報が満載です！
この記事では、地元民しか知らない穴場スポットから、プロカメラマン直伝の撮影テクニック、果ては無料で入れる高層ビルの裏技まで、とことん詳しくご紹介します。
SNSでバズった定番スポットはもちろん、現地在住者がこっそり通う隠れ家的スポットまで、全てを網羅。
予算別プランや時間帯によるベストスポットの使い分けまで、完全保存版の内容になっています。
「また行きたい」と思える特別な思い出作りのために、このガイドを是非ご活用ください！
それでは、バンコクの夜景徹底攻略、始めていきましょう！
1. バンコクの穴場ルーフトップバー完全ガイド｜超人気店の予約方法から知る人ぞ知る隠れ家まで
バンコクの夜景を最も贅沢に楽しめるルーフトップバーは、観光客だけでなく現地在住者にも人気の社交場となっています。定番から穴場まで、厳選したスポットをご紹介します。
最も人気が高いのが、ルブアホテルの63階に位置する「Sky Bar」です。映画「ハングオーバー2」の撮影地としても有名で、チャオプラヤー川を一望できる圧巻の眺めが魅力。予約なしでも入店可能ですが、サンセット時は混雑必至。30分前の到着がおすすめです。
隠れ家的存在なのが、トンローエリアの「Octave Rooftop Lounge & Bar」。マリオットホテル内にありながら、観光客が比較的少なく、落ち着いた雰囲気で夜景を楽しめます。360度のパノラマビューは必見で、カクテルの種類も豊富。
穴場スポットとして注目なのが、サトーン通りの「Moon Bar」。バンヤンツリーホテル内の絶景バーで、プールサイドでの優雅なディナーも可能です。ドレスコードはスマートカジュアルで、予約は2週間前から受付開始。
料金面では、どのバーも1杯1000バーツ前後。ただし、最低注文額の設定があるため、事前確認が必須です。また、雨季は天候により営業時間が変更になることも。バーによってはスマートフォンでの予約システムも整備されています。
2. 地元民がこっそり教える！バンコク夜景スポット7選 タクシー料金の相場からベストな撮影時間まで徹底解説
バンコクの夜景を最高のアングルで楽しめるスポットを、現地在住者の視点からご紹介します。観光ガイドブックには載っていない穴場情報も含めて、交通アクセスから撮影のコツまで詳しく解説していきます。
1. ルーフトップバー「スカイバー アット レブア」
場所：ステートタワー63階
タクシー料金目安：スクンビット駅から300〜400バーツ
ベストタイム：18:00〜19:30
※ドレスコード有り（スマートカジュアル）
2. マハナコーン展望台
場所：キングパワーマハナコーンビル78階
タクシー料金目安：サイアム駅から200〜300バーツ
ベストタイム：19:00〜20:00
特徴：ガラス床からの眺望が人気
3. ワットアルン側河岸
場所：チャオプラヤー川西岸
タクシー料金目安：カオサンから150〜200バーツ
ベストタイム：18:30〜19:30
撮影ポイント：ライトアップされた寺院と川面の反射
4. アサイアティーク
場所：チャオプラヤー川沿い
タクシー料金目安：BTSサパーンタクシン駅から100〜150バーツ
ベストタイム：19:30〜21:00
特徴：観覧車と水上マーケットの夜景
5. オクターブルーフトップラウンジ
場所：マリオットホテルスクンビット57階
タクシー料金目安：トンロー駅から100〜150バーツ
ベストタイム：18:00〜19:00
特徴：360度パノラマビュー
6. ベンジャキティ公園展望台
場所：スクンビットエリア
タクシー料金目安：アソーク駅から80〜120バーツ
ベストタイム：18:30〜20:00
特徴：都会のオアシスからの夜景
7. ワイヤレスロード歩道橋
場所：プルンチット交差点付近
タクシー料金目安：プルンチット駅から70〜100バーツ
ベストタイム：18:00〜19:00
撮影ポイント：光の軌跡を捉えやすい
撮影のコツ：三脚の使用は基本的に許可制。スマートフォンでの撮影なら、夜景モードを活用しましょう。雨季（5月〜10月）は天候をチェックして訪問を。乾季の方が安定した夜景を楽しめます。
各スポットへは、BTSやMRTの最寄り駅からタクシーを利用するのがおすすめ。メーターを使用するよう運転手に伝えることで、適正料金での移動が可能です。
3. インスタ映えは卒業！バンコクの本当に美しい夜景スポットはここだ！現地在住10年が厳選
バンコクの夜景といえば、ルーフトップバーやスカイラウンジを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、本当に心に残る夜景スポットは、実はもっと違う場所にあります。
まず外せないのが、チャオプラヤー川沿いのアイコンサイアム展望デッキです。高層ビル群と川面に映る光のコントラストは、まさに息をのむ美しさ。特に19時以降、ライトアップされた王宮とワットアルンの景色は、バンコクならではの荘厳な雰囲気を醸し出します。
次におすすめなのが、ラチャダー鉄道市場付近の歩道橋上からの眺めです。行き交う電車と露店の灯り、そしてローカルな雰囲気が織りなす風景は、観光客向けの高層ビルからは決して見ることができない、生きたバンコクの姿を映し出しています。
さらに穴場として、バンコクノイ運河沿いのワットパクナムがあります。古刹のライトアップと都市の灯りが溶け合う景色は、まさに古今が交差する瞬間。しかも、観光客が少ないため、ゆっくりと夜景を楽しむことができます。
高層ビルからの夜景も確かに美しいですが、地上レベルから見上げるバンコクの夜景には、また違った魅力があります。都市の息遣いを肌で感じながら、バンコクの真の表情を見つけてみてはいかがでしょうか。
4. 完全保存版！バンコク高層ビル無料展望台まとめ｜穴場スポットから知られざる入場方法まで
バンコクの夜景を無料で楽しめる穴場スポットをご紹介します。高級ルーフトップバーに行く必要はありません。地元民も通う、知る人ぞ知る無料の展望スポットで感動的な夜景を堪能できます。
まず押さえておきたいのが、ターミナル21の9階展望フロア。ショッピングモール最上階とは思えない開放感で、アソーク交差点の大パノラマを一望できます。営業時間内なら入場自由で、写真撮影も可能です。
次におすすめなのが、エンポリアム百貨店の屋上庭園。高級ショッピングモールながら、屋上は無料開放されています。プロンポン駅周辺の高層ビル群を間近に感じられ、特に日没時は絶景です。
穴場中の穴場は、サイアム・パラゴン6階のテラス。観光客があまり知らない隠れスポットで、MBKセンターやサイアムスクエアを含むサイアムエリアの夜景を独り占めできます。
これらのスポットは、いずれも商業施設内にあるため、安全面でも安心。ドレスコードも特になく、カジュアルな服装でOK。ただし、マナーを守って利用することが重要です。物販エリアでの撮影は控えめにし、他の来場者の迷惑にならないよう注意しましょう。
最大のポイントは訪問時間帯。午後4時から6時の間に到着するのがベスト。夕暮れから夜景まで、光の表情が変わっていく様子を楽しめます。また、週末は混雑するため、平日の利用がおすすめです。
5. プロカメラマン直伝！バンコクの夜景撮影テクニック｜スマホでも綺麗に撮れる極上スポット12選
バンコクの夜景撮影で最も重要なのは、高所からの撮影ポイントと適切な露出設定です。まずおすすめの撮影スポットを紹介します。
ルーフトップバー「バーティゴ」では、高さ61階からチャオプラヤー川の蛇行と摩天楼を一望できます。三脚の使用が禁止されているため、手持ち撮影時は壁や手すりを利用して手ブレを防止しましょう。
マハナコン展望台では、ガラス床からの撮影が可能です。スマートフォンでも広角レンズを使用すれば、足元に広がる夜景とともに自分を入れた印象的なショットが撮影できます。
撮影の基本テクニックとして、ISO感度は800以下に抑え、ノイズを最小限に。スマートフォンの場合は夜景モードを活用し、必ず水平を保って撮影します。チャオプラヤー川の水面反射を活かすなら、マジックアワー（日没後30分）がベストタイミング。
アソーク駅周辺では、高架下から上向きアングルで撮影すると、未来都市のような独特な雰囲気を演出できます。信号や車のテールランプを光の軌跡として写し込むなら、スローシャッターモードが効果的です。
電車の駅からのアクセスが良い Icon Siam の屋上庭園からは、対岸の高層ビル群を一望できます。スマートフォンのHDR機能を使えば、明暗差の大きな夜景でも綺麗に撮影可能です。
照明や電飾が美しい中華街では、レンズの絞りを少し絞って星形の光芒効果を出すことで、より幻想的な雰囲気を演出できます。
これらのスポットは、バンコクBTS（高架鉄道）やMRT（地下鉄）で簡単にアクセスできます。撮影前に天気予報をチェックし、スモッグの少ない晴れた日を選ぶことで、よりクリアな夜景写真を撮影することができます。
*************************
