ゼレンスキ-&トランプ会談決裂!

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今日の朝一番のニュースがこれだ。副大統領が口を挟みだしてから会談が不穏な状況になり、最後はトランプがゼレンスキ-に感謝が足りない!と追い打ちをかけてゼレンスキ-のプライドをずたずたに割いて会談が終了したようだ。

負い目のゼレンスキ-に、感謝が足りないとしばくトランプも、そしてそれに感情的に反応してしまったゼレンスキ-も大人気ないというか、この会談に淡い平和の希望を抱いたウクライナの国民も大きく失望しただろう。

これで又しばらくというか夏までは停戦の可能性が無くなった。トランプのがめつさ100%の外交も醜いが、米国も悠然と「平和と民主主義」を掲げる余裕が無くなったのだろう。この際、取れるものは何んでももらおうと発言し行動する大統領は珍しい。

トランプは戦争継続には金を出さない、実利のある経済活動なら金を出す、というあからさまな実利外交、ある意味正直な人のようだ。

これで又、イクライナの平和がしばらく遠のいた。仏、英が動きそうだが独は、今どこの政党が合従して組閣するかの真っ最中、動けない。大喜びしているのはプーチン。

こんなウクライナを見ていると、核を持たない日本も、いつウクライナの二の舞になるのかと心配される。悪魔の兵器と言われる「核」、周辺国が悪魔に変身した今、一人だけ武力を持たない天使のよう国で果たして生き延びれるのか、心配だ。今の米国は、あまりにも頼りにならない。

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