**ベトナム ホ-チミン市内及び周辺の観光地の散策**
ベトナムを最初に訪れた場所はホ-チミンだった。
まだこの頃は、旅慣れておらず、共産主義国ということもありやや緊張した。ホ-チミンは旧サイゴン、ベトナム戦争で南北で争い、北ベトナム勝利で併合された後の名前が「ホ-チミン」、ベトナムの英雄の名前でもある。後に訪れたハノイと比べると、「ホ-チミン」は商業都市である。元資本主義の南ベトナムの首都だけあって、ハノイより賑やかである。市民の性格も悪く言えば俗っぽい、良く言えば利にさとい。ホ-チミン市内の繁華街の人の多い街は、名物のスリも多く、外人観光客の2人に一人は、カメラやスマホを盗まれるほどスリは名物でもある。ベトナム人の性格がいまいち分からないのだが、旅行客として歩いていて、全然知らないベトナム人から、「タダで携帯譲ってくれ」と、突然話しかけられることがあるのにびっくり、一体どういう神経をしてるのかと驚いた。似たような話だと、やはり見ず知らずのベトナム人から話しかけられ、日本に行きたい!と言う。「何か日本でも出来るような特技でもあるの?」と問うと、ちょつとにやけながら、「スリ、強盗、空き巣」と言う。どこまでが冗談か分からないのだが、ベトナムでは日本は空き巣等の犯罪者の天国だというのは誰でも知っている常識のようで困ったものである。最近でも、ベトナム人数人がグル-プでユニクロの万引きで捕まったと報道されてた。わざわざ、万引き目的で来日しているということで、先程のおいらに話しかけてきたベトナム人のようなのが沢山いるようだ😁。更にもぅ一つ😁、おいらが宿泊しているホテル前周辺で、行商の果物売りの少年が執拗においらにまつわる。乞食兼行商のようで。おいらに金よこせ!と迫る。余りしつっこいので、米ドル1ドル与えたら、それを投げ返して来きた。ベトナムの乞食は1ドルくらいでは満足しないのだ😁。この辺のベトナム人の心理がなんとも理解出来ない😁。
とかく、旅行客にまとう現地人はタチの悪いのが多いので、こういうのは本当に稀と思いたい。
と、かなりベトナム人が聞いたら怒りそうな悪口を書き綴ってきたが、まぁそれでも、おいらはベトナムは嫌いでは無い。そういう危ないところに好奇心とスリルを感じるから😁。
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