チェンマイからバスに乗って「チェンライ」へ、後はハイヤ-の車やバイタクでいろいろ.....徘徊...
おいらは、チェンマイには何度か訪れた。試みに1回だけバンコクから電車で訪れたこともある。タイの夜汽車、どんな感じかな?なんて思ったので。乗った感じは日本のJRの電車とさほどの違いはない。バンコク周辺での線路は、線路際の住民が、電車が通らない時は占拠して活用しているのにはやや驚いたが、乗り心地は日本のJRと大差がないような。オイラは一応寝台車に乗ったが、日本で言う2等室は、バックパッカ-が沢山利用している。
さて、今回は、チェンマイからバスに乗ってチェンライを訪れた。 チェンマイ、チェンライ間はそんなに遠くなく、バスで約6時間ちょつと。いつもの夕方出発、翌朝着ではなく、昼間のバス旅行である。車窓を流れる丘のような景色をぼんやり眺めるのもいい。地元の乗客は、バスに乗り込む前に、軽食やらお菓子やら果物やらを買い込んで、それを消化する旅のようで車中でよく食べる。
チェンライで2~3泊して周辺散策、その後はワゴンの車ハイヤ-してメコン川流域を走ってもらった。この地帯はトライアングルと言われて、ミャンマ-、ラオス、タイが国境を接する3角区域がある。麻薬の栽培地域でもあるとか。おいらがたまたま車でメコン川沿いを走っている時、メコン川の岸の船からリンゴの箱を、道路まで運びあげる作業をしているのに遭遇した。リンゴは箱に「富士」と書かれていた。中国からの船のようだ。川岸から道路まで10メ-トル以上は段差があるので、なかなかの重労働である。この辺でちょつとエンジンボ-トで散策。
トライアングル周辺の散策
その他周辺の観光地巡りをしてふらふら。😁
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ここからは国境の街「メ-サイ」
近くの丘の上にあるお寺からの一望
これはメ-サイ(タイ)とタチレク(ミャンマ-)とを分かつ川(川幅そんなに無いのでゆうゆう闇国境超え出来そう?)
イミグレのオフィス
ここを超えるとミャンマ-
このイミグレ、現地人(タイ人、ミャンマ-人)は手続きしないで越境しているように見えたが?どうなってるのかな?
外国人も、日帰りの越境は許されている。おいらも、やや緊張しながら(帰れなかったらどうしょ?)日帰り越境したのだが、やはりイミグレ超えると、タイとの経済差は一目瞭然だった。
タチレク(ミャンマ-側)の町並み
タチレク側では、余り買いたいような土産物が無く、オイラでも作れそうな、素朴な、やや不格好な木像を購入、それが意外と高いのだ?(泣)
チェンマイの秋祭り?「ロイクラトン」
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(ここからは、メ-サイ、メ-ホ-ソン、チェンライ)
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メ-サイの町並み