2024-02-21

旅行記

ミャンマ-「ヤンゴン」 国内随一の商業都市 ラオスの首都「ピェンチャン」と比肩する大いなる田舎的な元首都?

「ビルマの竪琴」くらいしか馴染みの薄い、近くて遠いミャンマ-「ヤンゴン」 ミャンマ-が2016年、アウンサンス-チン率いる政党が国民の過半数の支持を得て、政権を取ることになり、ミャンマ-の民主化、及び市場経済の導入のテンポが早まると、急速な国外からの資本の導入が始まった。日本からも安くて豊富な労働力を獲得出来ると、多くの企業が参入した。しかしながら5年後、軍部が急速な民主化に脅威を感じたのか、軍部の再度のク-デタ-によって、又もとのもくあみの軍事政権に復帰してしまった。この軍部の豹変は中国が裏で操ったとか、いろいろな噂はあるのだが? 一旦民主主義や自由の香りを味わった国民は、前の軍事政権の時の態度とはやや異なる。再度軍事政権とはなったが、今度は各地で軍政の反対を唱える民主活動が各地で盛んに起こり、武器を持って蜂起する組織も出てきた。軍政も、最近では下部の兵員不足とかで徴兵制度の強化に出ている。 ミャンマ-は国内外に沢山の問題を抱えている。その一つが「ロヒンギャ難民」問題である。隣国バング...
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