ミャンマ-のほぼ中間に位置する高原にある、片田舎の「インレ-湖」 時間が止まっているような、のんびりした空間が心を和ませてくれる!😁
旅行記は、ちょつと疲れたので、後日記します。今回は写真だけとりあえず掲載しておきます。
ついでにぐ-ぐるウオキングもリンク貼っておきますね。No.2グ-グルウォ-キング
インレ-湖へはヤンゴンからエア-で赴く。なんで陸路で行かない?😁
ヘ-ホ-空港から出ると、タクシ-の客待ちに捕まる。値段交渉してみたが強気だ。近くの店でコ-ヒ-飲みながら空港周辺を眺める。航空機の降車客が消えた頃、再度値段交渉する。殆の客が消えたので値段もおちついた提示額。インレ-湖にタクシ-は走る。
インレ-湖は高台に位置するので余り暑くない。そんなわけで避暑地としても適所。余り有名でも無いので、外人観光客も少ない。ミャンマ-のヤンゴンでも、タイとかに比べると格段に外人観光客の数が少ないが、更にミャンマ-の僻地、インレ-湖は観光客が少ないのだ。外人観光客が少なければ、それ目当てのスレた現地人も少ない。あの観光客にまとわりつく現地人の存在は、どこに行っても辟易するのだが、それが無いのは嬉しい。
インレ-湖では、エンジンボ-ト、手漕ぎボ-ト、自転車とかをハイヤ-して散策する。ハイヤ-値段もかなりお値打ち。1日のハイヤ-代が日本のパ-ト2~3時間分なのだ。以前にも述べたように、おいらはミャンマ-の、いかにも「田舎」というところが気に入って、インレ-湖も通算2度訪れた。
おいらに関しては、やや人生と仕事に疲れ、事業でつくった絶望的な借金額も無事返済終了し、これ以上の心労は心身ともに終わるのではと思われ、しばらく休むことにした。そんな心身の疲れ故に、ミャンマ-の、のんびりした時間の進行テンポも緩やかで、文明からはやや遠いこの国の田舎は好きだ。
バガンでもそうだったが、レンタルの自転車の返還に、レンタル先の住民の家の中を、暗くなった夕方ちょつと覗くと、暗い家の中では蝋燭生活が見え、やや遠い昔の日本のおいらの幼少の頃を偲ぶ。電気の無い生活を、何週も過ごしていたら、さすがに逆に疲れてくることは分かっているのだが。(日本でも電気の無い旅館がある。旅館は蝋燭生活。意外とそんな需要もあるようだ、但し短期間だけ😁)。(まったく人間はわがままなものだ。無いものねだりというか、便利さに飽きる時もあるのだ。)
それと、日本人が居ないのがいい。日本人、日本語から遠ざかるのは、おいらの場合、心身の疲れには超度よい治療薬。これは、オイラだけかと思っていたら、FACEBOOKの「女性ひとり旅」のクラブの中で、同じことを書いている人をみつけた。
おいらはミャンマ-からの帰国時、バンコクの空港から出て、タクシ-の中で、タクシ-の運ちゃんに、あなた達は幸せ!電気も水道もガスもある。ミャンマ-の田舎の住民は、3ナイ生活だぞ!なんて説教しちゃつたこともある。今思うと、恥ずかしい!😁
とはいえ、人間はどんな生活が幸せかと問われると、あり過ぎても無さ過ぎても良くないようだ。でも、文明は、人間の幸、不幸の大きな要素では無いことは確かだ。機械屋として、省力化の蟻として、かって何十年も働いてはきたが、こんなことを思ってしまう。
湖辺の市場
坊さんが持つ輪の中をジャンプする猫(名物です)
あれっ?失恋でもしたか?
時々、ミャンマ-美人?もみかけるぞ!
このおばちゃんの素朴な笑い顔。ええな~!
インレ湖
AIによる説明
インレー湖は、ミャンマーのシャン高原にある淡水湖で、ミャンマーで2番目に大きい湖です。ニャウンシュエ渓谷の中心に位置し、南北約22km、東西約11kmの広さがあります。
インレー湖は、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)に指定されています。
インレー湖には、家や市場、寺院、電柱などがあり、約15万人が生活する水上都市があります。湖の中央にはパゴダがそびえ、その周りにはインター族の村があります。インター族の村では、竹と木で作られた高床式住居が湖に浮かんでいます。
インレー湖は、ヤンゴンから国内線で約1時間の場所に位置しています。観光で訪れるなら、乾季の11~2月がベストシーズンです。
インレ-湖の中や周辺に住む住民の住居は簡素だ。わらと竹みたいな素材の住居は、日本の台風のようなものでも来たらひとたまりもない。こんな住居が沢山あるということは、大きな災害が少ないということなのかな?
手漕ぎボ-トをハイヤ-して、湖を散策していると、こんな素朴な住居からも、大音響の音楽が聞こえることがある。カラオケ?それともダンス?分からないけど、やはりここも熱帯アジアのなのだ。
湖の中にレストランがあり、ちょつと立ち寄った。味は?であるが、のんびりと止まった時間と空間に身をおくのはいいものだ。
その他、湖辺にこの地区では有名な?お寺があり、沢山の猫を飼い慣らしていて、余興で坊さんがかざした輪の中を、この猫がジャンプするというのを見せてくれる。たまたま坊さんが猫と戯れていて、猫が面白がって輪を飛び抜けたのがきっかけだとは思うが、これって、神聖な仏教徒としてはどうなんだ?などいうおいらは、少し過剰神経?
湖辺にこの地区では有名な市場があった。地元住民の食材や日常生活の物資の購入先だろうと思う。観光客もちらほら散見したが、観光客としての立場での買い物は少なかった?
その他、機織り工場?も見学。はた織りといっても足でこぐ人力はた織り。素朴な布が出来る?
陸上の住民の足は、自転車のようだ。住民は靴を履かないようだ。理由は不明だが。草履姿で自転車を漕ぐ姿は素朴でいい。洗濯も勿論手洗い。これもいいのだ😁。
おぃおぃ、お前もたまには洗濯機使わず手洗いしてみろ!?😁
そういえば、日本では手洗いの時代は、洗濯板と言って、ギザギザの筋の入った板を使って、その板の上でもみ洗いしたが、洗濯板使っているのを見なかった。たまたまなのか、そういう物を使う習慣が無いのか?ここで、洗濯板売ったら、儲かるかも?
おいらは、旅先でもついつい商売根性で土産物を見てしまう。これ購入して、ヤフオクで売ったら儲かる?などいう邪な気持ち。旅先での買い物は、かさばらない物。ヤンゴンでは、結構当てた商品見つけたが、残念ながら、ここインレ-湖では、そんな旅費代稼げれるような面白い土産物は無かった(泣)